100名城巡り

弁護士 水口匠

 

1年ほど前にこのブログで,100名城ガイドブック(スタンプ付)を買ったから,近々行ってみたいと書きました。

その後,今年の2月から実際に近場の城を中心に巡り始め,現在(9月27日時点),すでに19城のスタンプを集めました。

もちろん,我が地元の川越城には,早々に行ってきました(三芳野神社には工事中ということもあり,少々失望しました)。

 

以前にも書いたとおり,私は特別「城」が好きというわけではないのですが,城巡りを通して日本の歴史を追い,当時の日本に思いを馳せていると,一種のロマンを感じることができます。

また,「スタンプ集め」という名目のもと,いろいろな場所を訪れて,城のほかにその土地の名所や名物,名湯を巡ることもできるので,今やライフワークとなっています。

 

このお城ですが,やはり歴史上重要な意義を有するものが多いため,重要文化財や国宝に指定されているものも散見されます。

天守閣でいえば,国宝に指定されているのは,松本城,姫路城,彦根城,犬山城,松江城の5城,重要文化財に指定されているのは,弘前城,丸岡城,備中松山城,丸亀城,松山城,宇和島城,高知城の7城です。

この12城では,私はまだ,一番近場の松本城にしか行けていません。

なお,有名な大阪城や名古屋城,小田原城,熊本城などは,現存天守(江戸時代以前に建築され,現在まで残っている天守)ではないので,国宝や重要文化財には指定されていないのです。

 

この「国宝」や「重要文化財」も,もちろんしっかりと法律に規定されています。「文化財保護法」といいます。

文化財保護法によれば,「重要文化財」とは,「文化財のうち,重要なもので,文部科学大臣が指定したもの」と規定されています。

また,「国宝」とは,「重要文化財のうち,世界文化の見地から価値の高いもので,たぐいない国民の宝たるもので,文部科学大臣が指定したもの」と規定されています。

どちらも抽象的でよく分かりませんし,そもそも「世界文化の見地」とは何を表しているのかも,私にはよくわかりません。

ただ,城(建造物)における文化財とは,日本にとって歴史上価値の高いものであることが必要なので,やはり,現存天守であることがとても大切だということは分かります。

 

これから,重要文化財や国宝のお城はもちろん,100名城すべてにチャレンジしていきます。

でも,

これからのお城は遠方ばかりだが,いつ行けるか・・・。

二条城や首里城,金沢城などといった,一度訪れたことがあるがスタンプ未了の城をどうする・・・。

「がっかり名城」(私にとっての,です。すいません)に行くモチベーション・・・。

 

課題は山積みです。