入会の推薦人

弁護士 岡田宜智

 

埼玉弁護士会に新たに入会しようとする場合,すでに埼玉弁護士会に所属している2名の弁護士の推薦が必要となります。

私の友人にも今度新たに埼玉弁護士会に入会しようとしている人がいるので,その友人の推薦人になってきました。

 

推薦するという行為の性質上,推薦する側もそれなりのキャリアが必要なのではないかと思われるかもしれませんが,推薦人の資格は弁護士経験が何年以上でなければならないという厳格なものではありません。

単純にその会に所属している弁護士であれば誰でもいいのです。

私も埼玉に登録替えをして入会した際には,埼玉にいた67期の同期2名(当時弁護士1年目)に推薦をしてもらったことがあります。

 

こういう制度が採られている理由には,新たに入会しようとする人が不適切な人ではないということを推薦人を通じて弁護士会が事前に把握するとともに,当該推薦人に対し,推薦した以上はあなたも下手なことできませんよ,と弁護士としての自覚を促すことにもあるのだと思っています。

 

実際,私は今回初めて他人の推薦人となったわけですが,私に推薦された側が恥ずかしくないような弁護士であり続けなければならないという気持ちが芽生えました。

忙しさに溺れることなく,一つ一つの仕事に責任を持って頑張って行かねばと思っています。