当たりが出たら・・・

水口匠

 

 

連日,猛烈に暑い日が続いていますね。

ちなみに,このコラムを書いた日,熊谷で最高気温41.1度を記録し,めでたく(?)「日本一暑い街」の称号を取り戻しました。

こうも暑い日が続くと,外に出ずに,家の中でおとなしくしているに限ります。

 

でも,そんな私も,子どものころは,夏休みになれば暑さなど関係なく外で遊んでいました(今ほどの暑さではありませんが)。

そして,遊び疲れると,近所の駄菓子屋さんに行き,50円のアイスクリームを買い,頭痛と闘いながらほおばっていました。

そして,食べ終わるころに,「当たりが出たら,もう1本!」なんてアイスの棒に書かれていたら,会心のガッツポーズを繰り出していました。

ちなみに私はこれまで,連続で2本当たりが出て,なぜか友人に尊敬のまなざしで見られたことがあります。

ただ,私の子どものころは,今と比べて当たりが出る確率が高かったように思うのですが,私の気のせいでしょうか。

 

ところで,このアイスクリームの当たり棒ですが,これにもちゃんと法の規定(制限)があります。

懸賞による景品類の提供に関する事項について,法は,「懸賞にかかる取引の価額の20倍の金額を超えてはならない」と規定しているのです。

つまり,アイスクリーム(氷菓)に関しては,商品の20倍を超える金額を景品として出してはいけないということです。

ですから,もし,50円のアイスの棒に,「当たりが出たら1100円プレゼント」とか,「当たりが出たら,もう21本!」なんて書かれていたら,違反ということになってしまうのです。

 

もっとも,子どもの頃の私でも,さすがに21本のアイスクリームは食べきれないので必要もありません。