左利きに憧れて

弁護士 河原﨑友太

 

 

今中慎二(中日ドラゴンズ)が好きだったからか,なんとなく格好良いからか,幼いころから左利きには強い憧れがありました。

 

少年野球の頃には,右打ちから左打ちに切り替えて,

小学校の教室では,左手にスプーンを持って給食を食べ,

中学の頃には,後輩をバッターボックスに立たせて左投げの練習をして…。

 

今でも,左利きの人を見かけると,「格好良いっすね~」と声をかけてしまう感じ。

 

 

息子が2歳くらいの頃,右手でボールを投げる精度と,左手でボールを投げる精度とのわずかな違いを感じ取った私は,

「この子は左利きに違いない!」

という確信と,

「今のうちに左利きであることを固めなければ!」

という焦りの中で,速やかに左利き用子どもグローブを購入。

 

まだ,そこまで興味のない息子の右手にグローブをはめ,「こっち(左手)で投げるんだよ」と強要し,

それでもなぜかグローブにボールを入れ,グローブでボールを投げようとする息子を宥め続けること約2年(グローブって,投げる道具に見えるんですかね?)。

 

「右でもー,左でもー」

という感じでのらりくらりしていた息子も4歳となった今となっては,明らかに左手で投げるほうが上手に仕上がっています。

 

ただ,箸や鉛筆はすべて右手。

 

悪いことしたかな…。

 

絶対に左利きだと思ったんだけどな…。