自転車保険への加入義務化@埼玉県

弁護士 守重典子

 

先日,運転免許の更新手続に行ってきました。

 

無事故無違反の証である,ゴールド免許を取得してきました。(ほぼほぼペーパードライバーですが・・・)

前回の更新から5年ぶりの更新なので,写真もうまく撮ってもらえるように頑張ってきました!

結果は・・・・

 

 

 

・・・・・・やっぱり微妙・・・・・・(ノД`)

 

 

誰か免許更新のときに写真うつりが良くなる撮られ方を教えてほしいです。(次回更新の平成35年までに)

 

写真はともかく,せっかくいただいたゴールド免許なので,次回の更新もゴールド免許をもらえるよう,違反のないように安全運転を心がけようと改めて思いました。

 

 

しかし,少しだけ気が緩んでしまうのが車両は車両でも「自転車」の方です。

自転車は免許制でもありませんし,子どもからご高齢の方まで,ちょっとそこまで行くのに便利かつ気軽に乗ることができる乗り物です。

 

ゆえに,ライトを点け忘れたり,一時停止のところでしっかり停まらなかったり,といった交通違反をおこしやすい乗り物ともいえます。

 

しかし,道路交通法上,自転車も車両の一種と定められていますから,交通違反によって事故が起きた場合には,道路交通法上の罰則が適用されますし,民事上の損害賠償責任を負う可能性があります。

 

昨年の年末ごろにも,「左手にスマホ,右手に飲み物,両耳にイヤホン」という,非常に危険な運転の仕方で自転車に乗っていた大学生が,77歳の女性が乗る自転車と衝突し,その高齢の女性が亡くなってしまうという痛ましい事故がニュースで取り上げられていたことも記憶に新しいと思います。

 

 

 

このような自転車による事故が増えるなかで,自転車事故による被害者の救済,そして加害者の経済的負担を図るため,埼玉県では平成30年4月から自転車保険への加入が義務化する条例が施行されます。

 

埼玉県民の皆さんなら当然知っていますよね??

(・・・ちなみに生まれも育ちも埼玉県の私はつい先日知りました・・・)

 

保険加入を義務化するといっても,罰則規定は設けられていません。

ですが,普段乗る機会の多い自転車だからこそ,事故を起こすリスクもやはり多いと考えられますから,もしものときのために保険に加入することが大切といえると思います。

 

もっとも,保険に加入しても,スマホしながらの運転や,イヤホンをつけながらの運転,標識を守らない運転などによって事故が生じたなど,自転車を運転していた人の重大な過失によって事故が生じた場合等は,保険対象外になる可能性も考えられますから,安全運転が必要なことに変わりはありません。

 

 

「毎日乗ってるから大丈夫」「ちょっとそこまで行くだけだから大丈夫」なんて思わず,自転車も「車両」という意識をもって,安全運転に気をつけましょう。