金沢

弁護士 柳沢里美

 

先日,金沢に行ってきました。
毎年,金沢で開催される大学のゼミのOB会があったので,参加してきました。
私は決してゼミ活動に熱心な学生ではありませんでしたが,ゼミの一期生であり,ゼミの先生には日頃からお世話になっているので,都合のつく年は参加をしています。
OB会で後輩たちが活躍をしている話を聞くのも楽しみなのですが,はるばる東京から行くのは,金沢は私が学生時代を過ごした思い出の地でもあるからです。

 

東京から金沢へのアクセスは,北陸新幹線の開通で格段と便利になりました。
新幹線開通前は,東京から越後湯沢まで行き,特急に乗り換えていたのですが,この乗り換えの待ち時間が長いことが多くて大変でした。
北陸新幹線は,もともとあった東京-長野間の長野新幹線が金沢までつながったものです。
私は地元の長野に帰省する際も新幹線を利用しているので,いつも降りている長野駅で降りずに乗り続けるのは新鮮です。
新幹線の中で居眠りをしていて目が覚めたら長野駅に着いていた時は,金沢に向かっているにもかかわらず,一瞬,「降りなきゃ!」と思ってしまいます。

 

金沢は,私が学生生活をしていたころとだいぶ変わりました。
もともと金沢駅には自動改札機がなかったのですが,新幹線の改札口には自動改札機が設置されていました。
立派な「鼓門」と「もてなしドーム」もできました。
金沢駅は世界で最も美しい駅に選ばれているそうです。
近江町市場もきれいになり,飲食できるお店がたくさんできていました。
片町や香林坊の繁華街も新しいファッションビルや色々なお店がたくさんできていました。
何より観光客(特に外国人の方)がたくさんいて,とても賑わっていました。
観光客の増加については,タクシーの運転手さんが,「新幹線効果がすごい」と言っていました。

 

今回の金沢訪問で,久しぶりに兼六園にも行きました。
学生時代は,兼六園の無料開放期間を狙って何度か行きましたが,今回は有料でした。
庭園を散策中,突然,雲行きが怪しくなり,雨が降ってきました。
学生のころ,金沢では「弁当忘れても傘忘れるな」と言われていたことを思い出しました。
金沢の街は変わりましたが,雨がよく降る日本海側の気候は相変わらずでした。