夜空ノムコウ……に見えるは?

事務局Y

 

9月も半月ほど過ぎ,朝晩は随分と過ごしやすくなってきました。
まだまだ,日中は日差しが強かったり,蒸し暑かったりする日もありますが……

 

もう,秋です。
秋といえは,お月見です。

 

今年は9月1日が新月でした。
旧暦では新月の日(朔日)を1日とするので,今年は,正に9月15日(旧暦8月15日)の夜が十五夜となります。
残念ながら,中秋の名月=満月とはならないようですが。(満月は9月17日の午前4時頃)

 

さて,十五夜はみなさんお馴染みだと思いますが,「十三夜」や「十日夜」はご存知ですか?

 

十三夜とは,旧暦9月13日に,十日夜とは,旧暦10月10日に月見する風習です。

 

昔は,十五夜と合わせて「三月見」と呼ばれ,全ての月見ができると縁起がよいと言われていたようです。
(ちなみに,今年は10月13日の夜が十三夜,11月9日の夜が十日夜となります。)

 

日々あくせくしていると,つい,俯きがちになってしまいますが,夜空を見上げて月を愛でることで,疲れた心が癒されることでしょう。

 

さあ,お月見しましょう!

 

そして,月見のお供に是非おすすめしたい本が,アンデルセンの「絵のない絵本」。
月が,貧しい画家の青年に語る,33の短いお話。
ほっこりしたり切なかったり,人の世の無常さや悲しい真実も,月の温かい眼差しで絵のように美しく綴られます。

 

私も,晴れることを祈りながら,秋の夜長を月見と読書でゆったり過ごしたいと思います。


あ,もちろん,お団子のご準備も忘れずに!
BGMはお好みでどうぞ……。