浦和レッズホーム開幕戦

弁護士 水口 匠

 

3月6日に,Jリーグ2016シーズンの浦和レッズホーム開幕戦の観戦のため,息子と2人で埼玉スタジアムに行ってきました。
私はJリーグ開幕時から20年以上浦和レッズのファンで,以前は定期的にスタジアムにも行っていたのですが,息子が大きくなり,一緒に出かけるのもお互いに照れくさくなってきたこと,他にレッズ戦を一緒に観戦しに行くような友人もいないことから,最近はもっぱらテレビ観戦だけでした。

 

観衆は4万3000人以上。真っ赤に染まったスタンドが,ときに規則的に,ときに不規則にうごめき,大歓声でどよめく光景は,何度見ても迫力があります。
残念ながら試合には負けてしまいましたが,やはりテレビでの観戦とはまったく別の魅力が,スタジアムにはあることを再確認しました。

 

しかし,それ以上に驚いたのは,久しぶりに息子と出かけたことでの想像以上の緊張感でした。
家では毎日顔を合わせていますし,会話の量も,サッカーの話ばかりとはいえ,同じ年頃の子どもを持つ親と比べて,少ないとは決して思っていません。
それなのに,このときは,まるで憧れの女性と初めてデートをしたときのように,会話が思いつかないのです。
スタジアムに行く道中,何度「何か食べる?」と聞き,「ちょっと寒いね」と言ったことか。

 

ダメダメだった原因は,子どもの成長なのか,親の自意識過剰なのか。

 

今度2人で出かけるのは,また当分先になりそうです。