「∑」…?

弁護士 河原﨑友太

 

昨年ころより,仕事と育児の合間を縫って,新たな分野の勉強を少しずつしています。

 

新しい専門書籍を購入して,勉強を始めると,たいていは楽しいという感覚を持つことができます。

 

ところが,しばらく読み進めていくと必ずというほど壁にぶつかるわけです。

 

ここで,ついつい「やめようかな」という悪い虫が登場するわけですが,そこをごまかしながら何とか進めるわけです。

 

そうすると,あるときに突如として前後の知識がつながるようになる。そこからは再び楽しい時間となります。

 

 

 

今,私が直面している壁は「数学」。

 

高校に入ってから全く数学に力を入れることをしないままに来たために,高校では果たして何を学んだのかすら覚えていないありさま。

 

そのため,今読み進めている専門書籍に「∑」という謎の文字が出てきた日には何のことやらなのです。

 

その専門書籍に「∑」の解説があるはずもなく,当然にこれを理解していることを前提に話が進んでいきます。

 

私は立ち止り,「∑」を調べたいという欲求に駆られるわけですが,ネットで検索しようにも,「∑」の読み方すらわからないから検索ワードを入れることすらできないのです。

 

 

さて,とりあえず「∑」の存在を無視して読み進める私ですが,そのあともたびたび「∑」が登場するもんだから嫌になってきます。

 

「もうやめてしまおうかな」

 

そんなことを考えながらもダラダラと読み進めるだけの日々が過ぎていき,あるときの飲み会で,ふと他の弁護士に聞いてみたところ,

 

「シグマですよね,数列ですよね。」

 

との即答。

 

「あー,そうだったかも。」と「∑」の壁を乗り越えられそうになったところで,

 

「『数列』ってなんだっけ?」とさっそく次の壁にぶつかり,これ以上恥をさらせないと,分かったふりをする始末。

 

実は方程式の計算もやや自信なくなっていることに気がついた最近。

 

勉強しなければ。

 


さて,当事務所には,そんな「シグマ」を即答してくれた岡田宜智弁護士が入所することとなりました。

 

これで当事務所は,弁護士9名,事務職員5名の合計14名となりました。

 

これまでにも増して地域に密着した活動をしていく所存です。皆さま,どうぞよろしくお願いいたします。