我が街の魅力

弁護士 水口 匠

 

最近,とあるバラエティ番組で,「都道府県の魅力度ランキング」なるコーナーがあり,そこで埼玉県が取り上げられていました。
このような企画に埼玉県が取り上げられる場合,ほとんどが否定的な見方をされるだろうと思っていたら,案の定,埼玉県は47都道府県中,44位で,この結果の感想を,埼玉県民とその近隣の県民に聞いて回るという内容でした。

 

都道府県の「魅力度」というものを,何を基準にしているのかは分かりませんが,充実した環境(交通網や施設,店舗など)や気候,それに東京までの距離を考えると,住む場所という観点を重視すれば,少なくとも埼玉県が44位にはならないはずです。

 

そうすると,レジャーや観光といった側面を重視しているのでしょうか。
この点,埼玉には,確かに海はありませんし,ウインタースポーツも楽しめるとは言い難く,全国的に有名な温泉地も見当たりませんが,自然豊かな秩父・長瀞があります。
京都,奈良,鎌倉のように華々しい歴史や著名度はありませんが,蔵造りの街並みが美しく,「小江戸」の別名もある城下町,川越があります。
食べ物も,いわゆる名物といわれるものは思いつきませんが,さいたま市は今や有数のラーメン激戦地となっていますし,その他にもおいしいお店はきら星のごとくです。
また,サッカー好きからすれば,我が愛するクラブ,浦和レッズがありますし,日本最高のサッカー専用スタジアム,埼玉スタジアムもあります。
埼玉スーパーアリーナは,今やイベント会場として確固たる地位を築いていますし,鉄道博物館もファンからは根強い人気があります。

 

埼玉で育ち,埼玉で腰を据えて弁護士業をしている生粋の埼玉県民としては,埼玉県の魅力もこれからはアピールしていこうと思います。